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私は、いつも心中では「女性は働くべきではない」と思っています。それは両親の教育方針から培われた考え方なのですが、まさかこんなふうに、自分が働くことになるなんて想像もしていませんでした。
化粧品会社を経営していた主人と結婚数年後、取引先の裏切りによる倒産の危機から「手伝ってくれ」と言われた時には、それはもう驚きました。「どうしてこの私が働かなくてはならないの?!」という思いと、「夫を支えるのは妻の役目である」という思いの狭間で揺れました・・・。 結局、手伝うことを決めたわけですが、社会人経験が全くなかった私にとって、仕事は初めてのことばかりでした。 当時は、業績が少しでも上向きになってきたら、仕事は辞めて家庭に入りたい・・・と思いながら働いていましたが、なかなかそうはいかなかったのが現実でした。
ある日、鏡を見てビックリ!そこには過労と睡眠不足により、肌がボロボロになり疲れ果てた自分の姿がありました。 もともと皮膚が薄く、敏感肌でもあるのですが、「化粧品に携わる者として、これではいけない。私のこの肌を美しくする化粧品を必ず開発してみせる!」という強い決意から、化粧品の研究開発に着手いたしました。 そんな時、ある商品との出会いがありました。人と人もそうなのですが、物との出会いもまた同じ、それは運命だったと思っています。 その商品とは、「チェンジセットホワイト」という、弊社で今も不動の人気を誇る、美容パック「チェンジセットホワイト ネフェルタリ」の前身である商品です。
美容成分を凍結乾燥させたマスクを、エッセンスで溶かして使用するパックなのですが、当時、そのマスクを溶かすためのエッセンスにどうしても納得がいかなくて、何度も何度も研究所とやりとりをし、サンプルを作ってもらいました。
「もっといいものができないの?!」どうしてもこれでは私は納得できない。だから商品になんてできない!―― そんなふうに思ったこと自体、初めてでした。 仕事への姿勢が変わったのは、この頃からです。
小さい頃から「価値ある本物には、お金に糸目をつけてはいけない」と両親から教えられてきました。ですから、私の開発している商品には、高価な美容成分を贅沢に納得のいくまで配合しています。肌で実感できてこそ、良い化粧品と言えるのではないでしょうか。
私が原材料の価格に糸目もつけず、高価な美容成分を惜しみなく配合したり、さらには自分も購入することを考え、商品価格を低く設定するので、 「君は経営のことがわかっていない!」 と主人に怒られることもたびたびです(笑)。 誰でも、今が一番若い。 年齢は変えられないけど、肌年齢は若くありたい・・・。 私はそんな女性の願いを全身で受け止めて、私の肌で実際に試し、納得のできたものだけを商品化しています。 クリスタルジェミーのチェンジシリーズをはじめ、全ての商品を実際に愛用しています。 ですから、私の肌を見てください。 そんな意味で、CMでは『私が証明です』と申し上げているのです。 私の肌が年齢を重ねるたびに、商品を進化させていく―― それが私の信念です。
まずは自分をよく見つめ直し、自分の欠点を受け止める。 そして今、自分に何が必要なのかを見極めることこそ、 『美しく生きる』ための第一歩なのです。
『美しく生きる』には、『美しくありたい!』と、強い意志を持つこと。 愛しんで、自分に手をかけてあげれば、それに応えようと見違えるほど 自分自身が輝き始めます。
後で後悔することになるからです。 一つ一つは小さなことでも、コツコツと続けることで、 『美しく生きる』自分へのご褒美となって、必ず還ってきますから。 |